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2019年7月16日火曜日

茶虎 大陸

うちの子として育てていた大陸(だいち)

保護したのは橋本市の畑
ガリガリフラフラの子猫がいるという情報は
2年半前でした。連日足を運び保護出来た時は
生きててくれて良かった。泣きました。

沢山のお腹の虫、マンソン裂頭条虫までいて
カタツムリやカエルを食べて生き延びてたんです。
抱きしめずっとおうちに居ようね。って。
生後4ヶ月〜5ヶ月の子猫でした。
推定で9月産まれとしました。

1才を超えたあたりから
女の子をしつこく追い回し、悲鳴が響く程。
それをボスが黙っていません。
最初は躾られてる程度でした。
しかし、大陸はボスにも反発するのです。
ボスが大陸に攻撃するようになりました。
怪我さえしなければと爪切りをしっかりやっての
生活でした。

ボスも傷を作る事が増え
大陸は、何度となく怪我で病院。
先日は尻尾を噛まれ、化膿して病院。
まだ2才の若い大陸、このままでいいのかと。

1週間前、黒猫時次(じじ)に怒られてる大陸が居ました。
時次が首を噛んでるのです。

彼は賢いから怪我はさせません。
大陸が、女の子をまた執拗に追いかけたのでしょう。
このままでは大陸は皆から攻撃されてしまいます。
取り返しのつかない怪我が怖い。



最初の縁談は、悩んだ末お断りしました。
やはりうちの子として、生きて欲しい。
今回の姿を見た後の縁談、もうこれは離したほうがいいよ。
という猫神様のお伝えかな。

泣く泣く
大陸をトライアルに出しました。
このblogのトップ画像は大陸です。
大陸はどこに住んでも、心の中では
私の子供です。変えるつもりはありません。
里親さんの愛情を1匹で受けて、幸せであって欲しい。
今まで寂しい思いをさせてしまって
ごめんね。



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