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2017年5月13日土曜日

ショックな出来事

昨日保育家庭卒業の仔猫達を里親様の元へ搬送中
ある交差点でニャー
あれ?仔猫の鳴き声?
でも、先を急いでたので、里親様の元へ。
結果は破談となりましたが・・・(この話は後ろの方で書きます)

帰り道あの交差点、確かこの辺りからだよね。
探してみると、居ました。1匹だけのキジ猫ちゃん。
お母さんにはぐれたのかな?
すぐ目の前は大通り、そのままにしておけないと、1時間近く奮闘。
冷たい雨の中。Eちゃんも仔猫も、私もずぶ濡れ、ドロドロになりながらの
保護でした。

1人でよく頑張ったね♪
真っ黒でヤニ臭い排水路でした。
生後3ヶ月程だと思います。
どなたか心当たりありませんか?(笑)

そのまま一緒にいたEちゃんが連れて帰ってくれました。
そして~綺麗にしてもらった画像がこちら♡
 


可愛い~~~
これから人慣れしたら、里親募集かけていこうね。
保護に使ったタオルドロドロでした

はぁ~っとため息、2匹を里子に出す予定が・・・
帰りは3匹の里親募集かけるのかと。

ショックでした。
里親予定の方はお掃除はされて、準備を整えて下さってましたが・・

網戸破れてます。(猫脱走するよ)
ケージありません。(安心出来る場所がない)
蓋がくるんと回るタイプの大きなゴミ箱(もし仔猫が入ったら出れません)
換気機能はありません。
別部屋からの換気をすると危険な場所がもっと増える(´・ω・`)
寝る場所は?僕が一緒に寝ます。
(潰したらどうすんですか?仔猫ちゃんです。)
ご飯は用意されてますか?と、それ成猫用です。質が悪くて
私達は使わない製品でした。

猫を飼育されてたという事だったので、あまり詳しい説明はしてませんでした。
それは私達のミスです。

キャリーからも出せませんでした。
長旅と暑さで仔猫達はちょっとぐったり。。。

コーナン開いてるからケージ買いに行きます。
ではそうしましょうかと、不安なまま、いろんな話をしました。

前の猫の行方は、聞いていた事を違った事が判明し、
心配の頂点に達し、信用出来なくなってしまいました。
私達が大事に育ててた仔猫達を託す勇気はありませんでした。
私達は大事な子供達を託す相手を探しています。
環境的にアドバイスして改善されるならばいいです。

でも信用性は一度崩れてしまうと、修正がききません。
長い目で見れません。子供達の命が大切ですから。

人間から見た環境と、猫から見る環境は違います。
成猫なら我慢出来ても、弱い猫や仔猫は命取りになりかねません。
高いマンションから飛び降りる危険性。
脱水するかもしれない換気の悪さ。
病気をしても連れていってくれる余裕があるのか。
今回の方は時間的ですが・・
総合的に考えてもやはり今回はご縁がなかったものとお断りしました。

ももたろう、かんたろう、またいいおうち、
見つけていこうね。




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